園のまいにち
知性の種
ある日の
乳児クラスの保育室を覗くと・・・
「おやさいが、
どんどんおおきく・・・」と
2歳児Uちゃんが、
一生懸命先生に
読み聞かせをしてくれていましたよ♪
もちろんまだ文字は読めませんが、
絵からお話を読み取り
お話を聞かせてくれていたのです。
いつも先生が持っているように
上手に絵本を持ち、
上手にページをめくり、
読み聞かせの途中には
見てくいる側(先生)の表情を
チラリと見る・・・
まるで小さな先生のようでした♪
(後々、保育教諭に話を聞くと
手遊びから始まったとのことでした♪)
本学園では、
0〜2歳児クラスに
毎月1人1冊絵本のプレゼントがあり、
3〜5歳児クラスには
毎月クラスに1冊新しい絵本が届き、
子どもたちに読み聞かせを
たくさん行っています。
1ヶ月の中で同じ絵本を何度も読むので
月初めと月終わりの読み聞かせの
子どもたちの表情や興味は
全然違った姿が見られるのです♪
そんな取り組みも行っているので
いちいの子は絵本が大好き♡
これからも
児童文学と絵本の力で、
生きる力の源となる豊かな感性の土壌に
知性の種を蒔いていきます。
それが、
本学園の特徴であり、
私たちの強みの一つです☆