園のまいにち
秋を満喫♪秋フェスタ
自由の森では、秋の数日間、森の様々なゾーンに普段とは違った新たな魅力的な環境を設定し、より一層、戸外での遊びを存分に楽しめる行事(保護者の方も参加できます♪)をおこなっています。
「野外ステージ(通称:森のステージ)」には、手作り太鼓や鳴子、衣装を設置し、音楽に合わせて自由に演奏や踊りを楽しんだり、森の木の実や枝葉など自分の宝物を見つけて、容器に入れオリジナルの太鼓バチ作りなどを楽しめるゾーンが。
「森のとしょかん」ゾーンでは、としょかんの中で絵本や図鑑をじっくり読むのはもちろん、戸外に落ち葉を用いたしおりづくりやめがねづくりなどが楽しめるゾーンになっています。
秋晴れの気持ちよい戸外の環境で、思い思いに模様を描きいれ、葉っぱとの組み合わせを工夫しみながらしおり作りやまつぼっくりけん玉を楽しんでいたり、葉っぱのめがねをかけて変身気分でお友達と盛り上がっていたり☆
また、「森のとしょかん」ゾーンには、この期間、特別に「書」に触れる機会として、書道の先生を招き、筆で線や文字、好きな絵をかくことを楽しむコーナーも…!
興味津々で先生のお話を聞いて、初めての筆の感触を楽しんだり、先生が楽しさを感じられるよう丁寧に言葉をかけ、ひとうひとつ「いいね~!」などと意欲や喜びにつながる言葉をかけてくれる中、その時に描きたい文字や形をかくことを楽しんでいました。
乳児さんもチャレンジ!
「わんぱく工房」は、普段自由には入らない建物なのですが、秋フェスタ期間には、中でネックレスやヘアアクセ、オーナメントを作ったり、工房前に「かなづち・のこぎりコーナー」ができ、技術職員や男性事務職員などが見守る中、真剣・夢中にトントン・ギコギコと感触やイメージした作品作りを楽しむ子どもたちの姿であふれています。
「砂工房」では、森のレストランごっこを、「森の番屋」では、草花や木の実をすりつぶしてジュースづくりを楽しみました♪
秋晴れに恵まれ三日間、存分に自由の森の戸外環境を満喫した子ども達です☆